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オーダーシャツを作る際のポイント

オーダーシャツを作る際のポイントを、実際にシャツをオーダーされた30代のお客様にインタビューさせていただきました。
オーダーシャツを作ろうと思ったきっかけは
ワイシャツはどちらかというと消耗品という位置づけで、特にオーダーシャツを作ろうと思ったことはなかったのですが、こちらでオーダースーツを作った時に、スーツよりもワイシャツの方がぱっと見の仕立ての良さが伝わることに気づいて、勝負服として2~3枚作っておくのもいいかもしれないと思ったのがきっかけです。良質であることはもちろん、自分の体にフィットするというのは既製品にはないですからね。
勝負服ということですが
商談などのちょっと気合を入れなければいけない仕事がある時に着るためですね。最初の生地とデザインを決める時にはそれを踏まえてテーラーさんにアドバイスをもらいながら決めていきました。実際に生地に触って確かめることは大切だと思います。
最初は白のみにしようと思っていましたが、海外のビジネスマンは「知的・誠実さ」を表すためにライトブルーが定番ということを聞いて、白とライトブルーにしました。襟の形もオーダーシャツで人気かつ今ビジネスマンの中でトレンドのものをオーダー。自分でどういうシャツを作りたいか先にイメージを決めておくとテーラーさんとのやりとりもスムーズです。
サイズは、こちらではテーラーさんがしっかりと採寸してくれますから、安心してお任せすることができました。オーダーシャツはネットでも注文できますが、やっぱり自己採寸だと微妙に違ってくるでしょうし、せっかく作るのであればビシッといきたいですからね。
受け取りまでの時間は長くはありませんでしたか
フルオーダーでお願いしたので確かに既製品を即購入するよりは時間がかかりました。
パターンオーダーでもよかったのですが、せっかく作るんだからとしっかり選ばせてもらいました。
本当は時間がかかって面倒なイメージがあったのですが、思ったほど時間もかからずスムーズだったと感じています。
勝負服をお願いしたからかな、これから活躍してもらわないといけないですね。仕立てがしっかりしているから、既製品のワイシャツよりはずいぶん長持ちしてくれそうなので、長い目でみてもオーダーシャツを作ってよかったと思います。
受け取り後、着心地はいかがですか
もちろんテーラーさんがしっかり検品されているとは思いますが、受け取り後に自分でもしっかり確認するのは大切です。
いい感じであれば今回のようにすぐに同じ型でオーダーできますしね。
一度オーダーしたら自分のデータは残っているとのことだったので、次はもっ
とスムーズに作れると思うとまた季節ごとにオーダーしたくなります。
着心地はもちろんバッチリですし、なによりシルエットがいいですね、これは既製品では出せません。若干腹部がだらしないのもかっこよくみせられますしね。着丈や袖に違和感がないのは本当にホッとします。体にフィットしていることから緊張感もでるので、ここぞという時の勝負服として申し分ない出来栄えです。